日本の食品ロスの現状
「フードロス(食品ロス)」とは、本来食べられるのに捨てられる食品のことです。
生産地から運ぶ流通段階、店頭に陳列された状態、家庭で保管している時点。
調理する前の材料、調理済みの食べ残し。
あらゆるタイミングにおいて食品ロスは発生します。
毎日、茶碗一杯のごはんを捨てている量に匹敵
令和元年の日本の食品ロス量は570 万tで、これは日本人全員が毎日茶碗1杯のご飯を捨てているのと 同じ量になります。
食品の鮮度保持は生産段階に近いうちの方が高い効果がみられます。生産農家や流通での導入が事業系食品ロスを削減するのに大きな役割を持ちます。
また半数近くを占める家庭での使用により、きめ細かい食品廃棄量の削減につながります。
家庭からの食品ロスは圧倒的に「野菜」
家庭でのフードロスの要因は、
◯腐ってしまったとき ◯食べきれなかったとき ◯消費・賞味期限切れ
であり、内訳は圧倒的に野菜・果物等青果物です。
「30~50代主婦層へのアンケート」 株式会社ナビット調べ
- 生産段階から流通で、トゥルーフレッシュを利用して、事業系食品ロスを削減する。
- 家に買って帰ってからの保管中・使い残しの鮮度をトゥルーフレッシュで保持し、家庭系食品ロスを削減する。
- 以上のことが、SDGsにのっとった食品ロス削減のゴールへの道であるのです。